ソウルブリンガー技能 Bテーブル技能
この技能は元は嘗て貴族達の扱っていた技能を再現しようとした結果、魂自体に影響を及ぼし、それを制御することに成功した技術です。
嘗て魔法文明時代には「貴族(ブルーブラッド)」と呼ばれる人物が存在し、貴族達は自らに宿る特殊な血を利用し、様々な存在と契約し、軍勢を従えていたと言われています。
無論、それだけではなく様々な事への活用出来た技術は魔法文明時代の終焉、そして貴族の滅亡と共に廃れていきました。
しかし、初期の魔動機時代。魔動機と言う強大かつ安全性の高い技術を獲得する中で、それに抗う者がいました。個人的なのか組織なのか、それを詳しく伝えられていませんが、この技術には操霊魔法が深く関わっているとされています。
この技術は自身の魂自体に干渉し、それを様々な事に利用する事で高い汎用性を得ています。それらは「巫術(ふじゅつ)」と呼ばれており、巫術の中には魂を御伽噺の存在や英雄などの姿を模した姿として顕現させる「アニムス」という存在を使役する事も可能です。
巫術には魂を活性化させ、周囲の人間よりも存在感を高めたり、注目をされるようにする等と様々な効果を及ぼす事も出来ます。本来求めた技術とは似ても似つかぬ物になりはしましたが、訓練さえすれば使用出来るこの技能は冒険者や貴族などが何かしらの伝手を使い、取得している場合も多くあります。
この技能を取得している者は「巫術士(ふじゅつし)」と呼ばれています。過去のその技術は確かに有用でしたが、新しく生み出された物は過去のそれよりも強くとも可笑しくはないのです。
アニムスを顕現させるには魂魄具と呼ばれる魔法の発動体が結晶化した宝石のようなアイテムを購入する必要があります。
アニムスはレギオンと同じ扱いとして使用出来、アニムスは一度顕現させると別の型のアニムスを呼び出す事は出来なくなります。(アニムス選択時、四つのタイプの内一つを選択すると途中で変更は出来ません)
ソウルブリンガー技能を取得すると印象判定が使用可能となります。(ソウルブリンガー技能の印象判定は魅力、歌唱、話術、威圧、ダンスのみとなります)
アニムスは戦力と云う数値のみで管理し、便宜上キャラクターとして扱う事は出来ません。
ソウルブリンガーを扱う場合、キャラクターシートにはアリストクラシー技能として扱って下さい。
【アニムスの扱い】
アニムスはソウルブリンガー技能を取得する事で、会得することが出来ます。アニムスはキャラクターとしては扱えず、独自の処理を行います。
なので。アニムス以外のキャラクターはアニムスを基本的に対象にする事は出来ず、アニムスはHPと言う概念が存在せず、[戦力]と言う独自の数値を扱います。
しかし、アニムスを対象として近接攻撃または射撃攻撃を行う事は可能であり、この場合はアニムスのみを対象とした場合に限り、複数のキャラクターを対象とする効果の場合は別の扱いとなります。
アニムスは原則、巫術士につき1体しか保有出来ず、キャラクターがソウルブリンガー技能を取得した先に、『攻撃型』『防御型』『魔法型』『回復型』の4種の内、いずれかを選択しなければなりません。
上記のアニムスの種類は一度選択をすれば、再選択する事は出来ません。
【アニムスの攻撃時】
アニムスは《攻撃命令》などでキャラクターにダメージを与える事が可能です。この際、アニムスには[戦力]以外のステータスが存在しない為、命中力判定や回避力判定は発生しません。
その為、アニムスが対象にダメージを与える場合、そのまま威力判定を行い、対象にダメージを与えます。そして全てのアニムスは威力判定を行う際、クリティカル値は効果による現象がない場合、10として扱います。
アニムスが攻撃時、巫術士であるキャラクターを対象としたダメージ上昇やクリティカル値の減少が存在する場合、アニムスにもそれを適用します。
(しかし、巫術士自身ではなく、武器を対象とした効果などはアニムスに効果は及びません。)
【アニムスの身代わり】
アニムスは4種全てにおいて、『身代わり』を行う事が可能です。『身代わり』は巫術士のHPが減少する効果が発生した場合、巫術士のHPの代わりにアニムスの[戦力]を減らす事が出来ます。
アニムスの『身代わり』はアニムスが存在する限り、何度でも行えますが、アニムスの[戦力]が0になると、アニムスは消滅します。アニムスが『身代わり』となり、消滅した場合でも余剰ダメージを巫術士が受ける事はありません。
『身代わり』の[戦力]の減少は巫術士の持つ防護点や魔法ダメージ軽減などのダメージ軽減を行った後に、適用ダメージ分を戦力減少として扱います。
【戦力の減少の扱い】
アニムスはアニムス自身の巫術を使用した場合や、アニムスの『身代わり』、アニムスへの攻撃によって[戦力]を減少させます。
そして、複数のキャラクターを対象に取った攻撃などでも戦力は減少しますが、それぞれの効果によって減少の処理が変化します。
・アニムスのみを攻撃対象とする場合
アニムスのみを攻撃対象とする場合は、必ずアニムスは[10]点の戦力を減少させなければいけません。
・[形状：貫通/突破]の場合
アニムスが[形状：貫通/突破]の効果の範囲に含まれた場合、他のキャラクターと同じように巻き込み判定を行います。
巻き込み判定に失敗した場合、アニムスはダメージ処理を行わず、戦力を[5]点減少させます。
・最大対象数を持つ広範囲の効果
[対象：半径3ｍ/5]など、最大対象数を持つ効果の範囲に含まれた場合、その対象に含まれるかどうかを、便宜上、キャラクター1体として処理します。
この効果に巻き込まれた場合、アニムスはダメージ処理を行らず、ただ戦力を[5]点減少させます。
・範囲内すべてを対象にする広範囲の効果
[半径5ｍ/すべて]など、範囲内すべてを対象とする効果の範囲に含まれたなら、アニムスに対してはダメージ処理を行わず、戦力を[5]点減少させます。
【アニムスの消滅の扱い】
アニムスの戦力が[0]となると、アニムスはその場にて消滅します。そしてアニムスは【アウェイクン】などの魔法による復活や、戦力回復は出来ません。
通常使用する『魂魄具』によるアニムスの再顕現や、【アニムスの結晶核】による復活をしなければいけません。
同時に、アニムスの戦力の回復は『アニムス結晶(小・中・大)』のアイテム使用によってのみ回復が可能です。
○＝常時発動型 ☆＝補助動作型 □＝宣言型 ▽＝条件型 ◎＝開始型
ソウルブリンガー技能 レベル1から取得可能巫術
☆【巫術士の魅力�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
自身のや仲間の魂を活性化させ、存在感を高める事で一層周囲から注目され、自身や仲間を惹きつけさせます。
「印象判定/魅力」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の歌声�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
自身のや仲間の魂を活性化させ、声に呪歌とは違う力を付与する事によって、一層人を惹きつける歌声を出す事が出来ます。
「印象判定/歌唱」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の言の葉�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
相手の魂に干渉する事によって、言葉に強い説得力を持っていると感じさせることが出来ます。
「印象判定/話術」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の威圧�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
自身のや仲間の魂を活性化させ、視線に力を宿らせる事で相手を委縮させます。
「印象判定/威圧」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の足運び�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
自身のや仲間の魂を活性化させ、ダンスを披露する際に利用する事で、一層ダンスを美しく魅せる事が出来ます。
「印象判定/ダンス」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の知見�機�
前提：なし 対象：自身
アニムスを利用し、自身の知恵を引き出し易く、同時に強い集中力を得ます。
「見識判定」「文献判定」の基準値を「ソウルブリンガー技能+知力B」で行う事が可能となります。
☆【巫術士の知覚�機�
前提：なし 対象：自身
アニムスを利用し、危険を広い視野で知覚する事が出来ます。
「危険感知判定」「罠感知判定」の基準値を「ソウルブリンガー技能+知力B」で行う事が可能となります。
□【攻撃命令】
前提：なし 対象：アニムス(攻撃型、防御型)
アニムスに攻撃を行わせます。
巫術士の同座標に居る敵一体に「威力(戦力)+ソウルブリンガー技能+アニムスレベル」の物理ダメージを与えます。
□【遠距離攻撃命令】
前提：なし 対象：アニムス(攻撃型、魔法型)
アニムスに遠距離攻撃を行わせます。
巫術士から10ｍ以内の敵一体に「威力(戦力-10)+ソウルブリンガー技能+アニムスレベル」の物理ダメージを与えます。
この巫術は連続した手番では使用出来ません。
□【アニムス攻撃命令】
前提：なし 対象：アニムス(すべて)
アニムスに敵のアニムスに対する攻撃を行わせます。
巫術士の同座標に居るアニムスに対し、「威力(戦力)+アニムスレベル」だけ相手の戦力を削ります。
この巫術は連続した手番では使用出来ません。
□【防御命令】
前提：なし 対象：アニムス(攻撃型、防御型、回復型)
アニムスに対し、自身を強く守るように命令します。
宣言を行ったラウンド中にアニムスが身代わりを行った場合、減少する戦力が一度だけ-3されます。
この巫術は巫術士自身が移動した場合宣言出来ず、強制的に移動された場合は即座に効果を失います。
▽【苛烈なる攻撃】
前提：【攻撃命令】【遠距離攻撃命令】【アニムス攻撃命令】のいずれか 対象：対応するアニムス
アニムスに対し、攻撃に集中させる事を指示出来るようになります。
【攻撃命令】【遠距離攻撃命令】【アニムス攻撃命令】のいずれかを用いて攻撃させる場合、一度だけ威力を10高い物として攻撃させる事が出来ます。
この効果を付与した場合、次の手番に同じ宣言を使用する事を不可とし、攻撃する場合、威力を10低い物として扱います。
▽【迅速なる攻撃】
前提：【攻撃命令】【遠距離攻撃命令】【アニムス攻撃命令】のいずれか 対象：対応するアニムス
アニムスに対し、大きく移動した場合でも攻撃をさせる事が可能となります。
巫術士が全力移動した場合でも、【攻撃命令】【遠距離攻撃命令】【アニムス攻撃命令】を用いて攻撃をさせる事が可能となります。
この効果を付与した場合、次の手番に同じ宣言を使用する事を不可とし、攻撃する場合、威力を10低い物として扱います。
〇【守り人】
前提：なし 対象：アニムス(防御型、回復型)
アニムスに対し、自身以外の他者を守らせる行動を行わせる事が出来ます。
自身以外のキャラクターを選択し、選択した対象にアニムスが追随し、アニムスの位置は対象のキャラクターと同座標として扱い、身代わりの対象ともなります。
(指示は巫術士の手番に行います)
巫術士と選択したキャラクターの距離が30ｍ以上離れた場合、アニムスは身代わりを含む全ての行動を行えません。
この巫術は戦闘以外の任意のタイミングでも使用が可能です。
◎☆【アニムスの活性化】
前提：なし 対象：アニムス(すべて)
アニムスを顕現させる際に強くアニムスの力を発現させる事が可能となります。
アニムスの戦力を回復させる際に「消費した戦力×200Ｇ」で戦力を回復させる事が出来ます。この効果は戦闘中でも補助動作にて使用が可能であり、しかし一日に一度しか使用は出来ません。戦力の回復はこの効果に限り、0以下の戦力でも効果は発揮しますが、戦力が0となった戦闘時のみしか適用されません。
そしてセッション開始時にセッション中のアニムスの戦力の最大値が+5されます。
アニムス一覧
ウォーリアー/攻撃型 レベル1
魂魄具費/300 前提：なし 戦力15
特殊能力：アニムスが与えるダメージに+1のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
ソードマン/攻撃型 レベル3
魂魄具費/1000 前提：ソウルブリンガー技能レベル3以上 戦力20
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+3のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
ナイト/攻撃型 レベル5
魂魄具費/1700 前提：ソウルブリンガー技能レベル5以上 戦力25
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+5のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
ブレイカー/攻撃型 レベル7
魂魄具費/2500 前提：ソウルブリンガー技能レベル7以上 戦力30
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+7のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
デストロイヤー/攻撃型 レベル10
魂魄具費/5000 前提：ソウルブリンガー技能レベル10以上 戦力40
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+7のボーナスを得てクリティカルした場合、次の威力値を10高い物として扱い攻撃を行います。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
ウォーヒーロー/攻撃型 レベル13
魂魄具費/10000 前提：ソウルブリンガー技能レベル13以上 戦力50
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+9のボーナスを得てクリティカルした場合、次の威力値を10高い物として扱い攻撃を行います。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
プロテクター/防御型 レベル1
魂魄具費/300 前提：なし 戦力20
特殊能力：なし
カードナー/防御型 レベル3
魂魄具費/1100 前提：ソウルブリンガー技能レベル3以上 戦力25
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が5点回復します。かばった際のダメージを-1減少させます。
タンカー/防御型 レベル5
魂魄具費/1800 前提：ソウルブリンガー技能レベル5以上 戦力30
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が5点回復します。かばった際のダメージを-2減少させます。
パラディン/防御型 レベル7
魂魄具費/3000 前提：ソウルブリンガー技能レベル7以上 戦力35
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が10点回復します。かばった際のダメージを-3減少させます。
ガーディアン/防御型 レベル10
魂魄具費/5000 前提：ソウルブリンガー技能レベル10以上 戦力45
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が10点回復します。かばった際のダメージを-4減少させます。
クルセイダー/防御型 レベル13
魂魄具費/10000 前提：ソウルブリンガー技能レベル13以上 戦力55
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が15点回復します。かばった際のダメージを-6減少させます。
キャスター/魔法型 レベル1
魂魄具費/300 前提：なし 戦力20
特殊能力：なし
マジックプレイヤー/魔法型 レベル3
魂魄具費/1200 前提：ソウルブリンガー技能レベル3以上 戦力20
特殊能力：操者の魔法によるダメージを+1します。
ソーサラー/魔法型 レベル5
魂魄具費/1900 前提：ソウルブリンガー技能レベル5以上 戦力25
特殊能力：操者の魔法によるダメージと行使判定を+1します。
メイジ/魔法型 レベル7
魂魄具費/3000 前提：ソウルブリンガー技能レベル7以上 戦力30
特殊能力：操者の魔法を使用する際の行使判定を+1ダメージを+2します。
ウィザード/魔法型 レベル10
魂魄具費/6500 前提：ソウルブリンガー技能レベル10以上 戦力35
特殊能力：操者の魔法を使用する際の行使とダメージを+2します。
メイガス/魔法型 レベル13
魂魄具費/12000 前提：ソウルブリンガー技能レベル13以上 戦力40
特殊能力：操者の魔法を使用する際の行使とダメージを+3し、消費するMPを-1します。
ヒーラー/回復型 レベル1
魂魄具費/300 前提：なし 戦力10
特殊能力：身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
アコライト/回復型 レベル3
魂魄具費/1100 前提：ソウルブリンガー技能レベル3以上 戦力15
特殊能力：「毒」「病気」「精神効果」属性の効果で戦力が減りません。身代わりを行う場合、減少する戦力は+3点上昇します。
ハイアコライト/回復型 レベル5
魂魄具費/1900 前提：ソウルブリンガー技能レベル5以上 戦力20
特殊能力
「毒」「病気」「精神効果」属性の効果で戦力が減りません。回復を行う際の威力判定時に+1のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
ビショップ/回復型 レベル7
魂魄具費/3000 前提：ソウルブリンガー技能レベル7以上 戦力25
特殊能力
「毒」「病気」「精神効果」属性の効果で戦力が減りません。回復を行う際の威力判定時に+2のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
エンジェル/回復型 レベル10
魂魄具費/6500 前提：ソウルブリンガー技能レベル10以上 戦力30
特殊能力
「毒」「病気」「精神効果」属性の効果で戦力が減りません。回復を行う際の威力判定時に+3のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
セラフ/回復型 レベル13
魂魄具費/12000 前提：ソウルブリンガー技能レベル13以上 戦力35
特殊能力
「毒」「病気」「精神効果」「呪い」属性の効果で戦力が減りません。回復を行う際の威力判定時に+4のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
・アニムス関連アイテム
アニムスは通常の手段では戦力を回復出来ない為、特殊な結晶を吸収させる事によってのみ戦力の回復が可能です。
アニムス結晶は便宜上ポーション類として扱いますが、ポーションインジェクターやポーションボールの対象にはなりません。アニムスの結晶核は冒険者アイテム(消費)として扱います。
アニムス結晶(小)300G 「威力10+ソウルブリンガーレベル+精神Ｂ」分の戦力を回復させます。
アニムス結晶(中)1500Ｇ「威力30+ソウルブリンガーレベル+精神Ｂ+2」分の戦力を回復させます。
アニムス結晶(大)5000Ｇ「威力60+ソウルブリンガーレベル+精神Ｂ+4」分の戦力を回復させます。
アニムスの結晶核[再顕現させるアニムスレベル×300]G
自身が直前に使用していたアニムスを復活させます。この際には戦力は全て回復します。
この技能は元は嘗て貴族達の扱っていた技能を再現しようとした結果、魂自体に影響を及ぼし、それを制御することに成功した技術です。
嘗て魔法文明時代には「貴族(ブルーブラッド)」と呼ばれる人物が存在し、貴族達は自らに宿る特殊な血を利用し、様々な存在と契約し、軍勢を従えていたと言われています。
無論、それだけではなく様々な事への活用出来た技術は魔法文明時代の終焉、そして貴族の滅亡と共に廃れていきました。
しかし、初期の魔動機時代。魔動機と言う強大かつ安全性の高い技術を獲得する中で、それに抗う者がいました。個人的なのか組織なのか、それを詳しく伝えられていませんが、この技術には操霊魔法が深く関わっているとされています。
この技術は自身の魂自体に干渉し、それを様々な事に利用する事で高い汎用性を得ています。それらは「巫術(ふじゅつ)」と呼ばれており、巫術の中には魂を御伽噺の存在や英雄などの姿を模した姿として顕現させる「アニムス」という存在を使役する事も可能です。
巫術には魂を活性化させ、周囲の人間よりも存在感を高めたり、注目をされるようにする等と様々な効果を及ぼす事も出来ます。本来求めた技術とは似ても似つかぬ物になりはしましたが、訓練さえすれば使用出来るこの技能は冒険者や貴族などが何かしらの伝手を使い、取得している場合も多くあります。
この技能を取得している者は「巫術士(ふじゅつし)」と呼ばれています。過去のその技術は確かに有用でしたが、新しく生み出された物は過去のそれよりも強くとも可笑しくはないのです。
アニムスを顕現させるには魂魄具と呼ばれる魔法の発動体が結晶化した宝石のようなアイテムを購入する必要があります。
アニムスはレギオンと同じ扱いとして使用出来、アニムスは一度顕現させると別の型のアニムスを呼び出す事は出来なくなります。(アニムス選択時、四つのタイプの内一つを選択すると途中で変更は出来ません)
ソウルブリンガー技能を取得すると印象判定が使用可能となります。(ソウルブリンガー技能の印象判定は魅力、歌唱、話術、威圧、ダンスのみとなります)
アニムスは戦力と云う数値のみで管理し、便宜上キャラクターとして扱う事は出来ません。
ソウルブリンガーを扱う場合、キャラクターシートにはアリストクラシー技能として扱って下さい。
【アニムスの扱い】
アニムスはソウルブリンガー技能を取得する事で、会得することが出来ます。アニムスはキャラクターとしては扱えず、独自の処理を行います。
なので。アニムス以外のキャラクターはアニムスを基本的に対象にする事は出来ず、アニムスはHPと言う概念が存在せず、[戦力]と言う独自の数値を扱います。
しかし、アニムスを対象として近接攻撃または射撃攻撃を行う事は可能であり、この場合はアニムスのみを対象とした場合に限り、複数のキャラクターを対象とする効果の場合は別の扱いとなります。
アニムスは原則、巫術士につき1体しか保有出来ず、キャラクターがソウルブリンガー技能を取得した先に、『攻撃型』『防御型』『魔法型』『回復型』の4種の内、いずれかを選択しなければなりません。
上記のアニムスの種類は一度選択をすれば、再選択する事は出来ません。
【アニムスの攻撃時】
アニムスは《攻撃命令》などでキャラクターにダメージを与える事が可能です。この際、アニムスには[戦力]以外のステータスが存在しない為、命中力判定や回避力判定は発生しません。
その為、アニムスが対象にダメージを与える場合、そのまま威力判定を行い、対象にダメージを与えます。そして全てのアニムスは威力判定を行う際、クリティカル値は効果による現象がない場合、10として扱います。
アニムスが攻撃時、巫術士であるキャラクターを対象としたダメージ上昇やクリティカル値の減少が存在する場合、アニムスにもそれを適用します。
(しかし、巫術士自身ではなく、武器を対象とした効果などはアニムスに効果は及びません。)
【アニムスの身代わり】
アニムスは4種全てにおいて、『身代わり』を行う事が可能です。『身代わり』は巫術士のHPが減少する効果が発生した場合、巫術士のHPの代わりにアニムスの[戦力]を減らす事が出来ます。
アニムスの『身代わり』はアニムスが存在する限り、何度でも行えますが、アニムスの[戦力]が0になると、アニムスは消滅します。アニムスが『身代わり』となり、消滅した場合でも余剰ダメージを巫術士が受ける事はありません。
『身代わり』の[戦力]の減少は巫術士の持つ防護点や魔法ダメージ軽減などのダメージ軽減を行った後に、適用ダメージ分を戦力減少として扱います。
【戦力の減少の扱い】
アニムスはアニムス自身の巫術を使用した場合や、アニムスの『身代わり』、アニムスへの攻撃によって[戦力]を減少させます。
そして、複数のキャラクターを対象に取った攻撃などでも戦力は減少しますが、それぞれの効果によって減少の処理が変化します。
・アニムスのみを攻撃対象とする場合
アニムスのみを攻撃対象とする場合は、必ずアニムスは[10]点の戦力を減少させなければいけません。
・[形状：貫通/突破]の場合
アニムスが[形状：貫通/突破]の効果の範囲に含まれた場合、他のキャラクターと同じように巻き込み判定を行います。
巻き込み判定に失敗した場合、アニムスはダメージ処理を行わず、戦力を[5]点減少させます。
・最大対象数を持つ広範囲の効果
[対象：半径3ｍ/5]など、最大対象数を持つ効果の範囲に含まれた場合、その対象に含まれるかどうかを、便宜上、キャラクター1体として処理します。
この効果に巻き込まれた場合、アニムスはダメージ処理を行らず、ただ戦力を[5]点減少させます。
・範囲内すべてを対象にする広範囲の効果
[半径5ｍ/すべて]など、範囲内すべてを対象とする効果の範囲に含まれたなら、アニムスに対してはダメージ処理を行わず、戦力を[5]点減少させます。
【アニムスの消滅の扱い】
アニムスの戦力が[0]となると、アニムスはその場にて消滅します。そしてアニムスは【アウェイクン】などの魔法による復活や、戦力回復は出来ません。
通常使用する『魂魄具』によるアニムスの再顕現や、【アニムスの結晶核】による復活をしなければいけません。
同時に、アニムスの戦力の回復は『アニムス結晶(小・中・大)』のアイテム使用によってのみ回復が可能です。
○＝常時発動型 ☆＝補助動作型 □＝宣言型 ▽＝条件型 ◎＝開始型
ソウルブリンガー技能 レベル1から取得可能巫術
☆【巫術士の魅力�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
自身のや仲間の魂を活性化させ、存在感を高める事で一層周囲から注目され、自身や仲間を惹きつけさせます。
「印象判定/魅力」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の歌声�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
自身のや仲間の魂を活性化させ、声に呪歌とは違う力を付与する事によって、一層人を惹きつける歌声を出す事が出来ます。
「印象判定/歌唱」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の言の葉�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
相手の魂に干渉する事によって、言葉に強い説得力を持っていると感じさせることが出来ます。
「印象判定/話術」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の威圧�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
自身のや仲間の魂を活性化させ、視線に力を宿らせる事で相手を委縮させます。
「印象判定/威圧」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の足運び�機�
前提：なし 対象：自身/仲間
自身のや仲間の魂を活性化させ、ダンスを披露する際に利用する事で、一層ダンスを美しく魅せる事が出来ます。
「印象判定/ダンス」で印象判定を行ったキャラクターひとり(自身も含む)を選択し、一度だけ降り直す事が出来ます。
この効果は一日に一度しか使用出来ません。
☆【巫術士の知見�機�
前提：なし 対象：自身
アニムスを利用し、自身の知恵を引き出し易く、同時に強い集中力を得ます。
「見識判定」「文献判定」の基準値を「ソウルブリンガー技能+知力B」で行う事が可能となります。
☆【巫術士の知覚�機�
前提：なし 対象：自身
アニムスを利用し、危険を広い視野で知覚する事が出来ます。
「危険感知判定」「罠感知判定」の基準値を「ソウルブリンガー技能+知力B」で行う事が可能となります。
□【攻撃命令】
前提：なし 対象：アニムス(攻撃型、防御型)
アニムスに攻撃を行わせます。
巫術士の同座標に居る敵一体に「威力(戦力)+ソウルブリンガー技能+アニムスレベル」の物理ダメージを与えます。
□【遠距離攻撃命令】
前提：なし 対象：アニムス(攻撃型、魔法型)
アニムスに遠距離攻撃を行わせます。
巫術士から10ｍ以内の敵一体に「威力(戦力-10)+ソウルブリンガー技能+アニムスレベル」の物理ダメージを与えます。
この巫術は連続した手番では使用出来ません。
□【アニムス攻撃命令】
前提：なし 対象：アニムス(すべて)
アニムスに敵のアニムスに対する攻撃を行わせます。
巫術士の同座標に居るアニムスに対し、「威力(戦力)+アニムスレベル」だけ相手の戦力を削ります。
この巫術は連続した手番では使用出来ません。
□【防御命令】
前提：なし 対象：アニムス(攻撃型、防御型、回復型)
アニムスに対し、自身を強く守るように命令します。
宣言を行ったラウンド中にアニムスが身代わりを行った場合、減少する戦力が一度だけ-3されます。
この巫術は巫術士自身が移動した場合宣言出来ず、強制的に移動された場合は即座に効果を失います。
▽【苛烈なる攻撃】
前提：【攻撃命令】【遠距離攻撃命令】【アニムス攻撃命令】のいずれか 対象：対応するアニムス
アニムスに対し、攻撃に集中させる事を指示出来るようになります。
【攻撃命令】【遠距離攻撃命令】【アニムス攻撃命令】のいずれかを用いて攻撃させる場合、一度だけ威力を10高い物として攻撃させる事が出来ます。
この効果を付与した場合、次の手番に同じ宣言を使用する事を不可とし、攻撃する場合、威力を10低い物として扱います。
▽【迅速なる攻撃】
前提：【攻撃命令】【遠距離攻撃命令】【アニムス攻撃命令】のいずれか 対象：対応するアニムス
アニムスに対し、大きく移動した場合でも攻撃をさせる事が可能となります。
巫術士が全力移動した場合でも、【攻撃命令】【遠距離攻撃命令】【アニムス攻撃命令】を用いて攻撃をさせる事が可能となります。
この効果を付与した場合、次の手番に同じ宣言を使用する事を不可とし、攻撃する場合、威力を10低い物として扱います。
〇【守り人】
前提：なし 対象：アニムス(防御型、回復型)
アニムスに対し、自身以外の他者を守らせる行動を行わせる事が出来ます。
自身以外のキャラクターを選択し、選択した対象にアニムスが追随し、アニムスの位置は対象のキャラクターと同座標として扱い、身代わりの対象ともなります。
(指示は巫術士の手番に行います)
巫術士と選択したキャラクターの距離が30ｍ以上離れた場合、アニムスは身代わりを含む全ての行動を行えません。
この巫術は戦闘以外の任意のタイミングでも使用が可能です。
◎☆【アニムスの活性化】
前提：なし 対象：アニムス(すべて)
アニムスを顕現させる際に強くアニムスの力を発現させる事が可能となります。
アニムスの戦力を回復させる際に「消費した戦力×200Ｇ」で戦力を回復させる事が出来ます。この効果は戦闘中でも補助動作にて使用が可能であり、しかし一日に一度しか使用は出来ません。戦力の回復はこの効果に限り、0以下の戦力でも効果は発揮しますが、戦力が0となった戦闘時のみしか適用されません。
そしてセッション開始時にセッション中のアニムスの戦力の最大値が+5されます。
アニムス一覧
ウォーリアー/攻撃型 レベル1
魂魄具費/300 前提：なし 戦力15
特殊能力：アニムスが与えるダメージに+1のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
ソードマン/攻撃型 レベル3
魂魄具費/1000 前提：ソウルブリンガー技能レベル3以上 戦力20
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+3のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
ナイト/攻撃型 レベル5
魂魄具費/1700 前提：ソウルブリンガー技能レベル5以上 戦力25
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+5のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
ブレイカー/攻撃型 レベル7
魂魄具費/2500 前提：ソウルブリンガー技能レベル7以上 戦力30
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+7のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
デストロイヤー/攻撃型 レベル10
魂魄具費/5000 前提：ソウルブリンガー技能レベル10以上 戦力40
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+7のボーナスを得てクリティカルした場合、次の威力値を10高い物として扱い攻撃を行います。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
ウォーヒーロー/攻撃型 レベル13
魂魄具費/10000 前提：ソウルブリンガー技能レベル13以上 戦力50
特殊能力
アニムスが与えるダメージに+9のボーナスを得てクリティカルした場合、次の威力値を10高い物として扱い攻撃を行います。身代わりを行う場合、減少する戦力は+2点上昇します。
プロテクター/防御型 レベル1
魂魄具費/300 前提：なし 戦力20
特殊能力：なし
カードナー/防御型 レベル3
魂魄具費/1100 前提：ソウルブリンガー技能レベル3以上 戦力25
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が5点回復します。かばった際のダメージを-1減少させます。
タンカー/防御型 レベル5
魂魄具費/1800 前提：ソウルブリンガー技能レベル5以上 戦力30
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が5点回復します。かばった際のダメージを-2減少させます。
パラディン/防御型 レベル7
魂魄具費/3000 前提：ソウルブリンガー技能レベル7以上 戦力35
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が10点回復します。かばった際のダメージを-3減少させます。
ガーディアン/防御型 レベル10
魂魄具費/5000 前提：ソウルブリンガー技能レベル10以上 戦力45
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が10点回復します。かばった際のダメージを-4減少させます。
クルセイダー/防御型 レベル13
魂魄具費/10000 前提：ソウルブリンガー技能レベル13以上 戦力55
特殊能力：戦闘終了時、自動的に戦力が15点回復します。かばった際のダメージを-6減少させます。
キャスター/魔法型 レベル1
魂魄具費/300 前提：なし 戦力20
特殊能力：なし
マジックプレイヤー/魔法型 レベル3
魂魄具費/1200 前提：ソウルブリンガー技能レベル3以上 戦力20
特殊能力：操者の魔法によるダメージを+1します。
ソーサラー/魔法型 レベル5
魂魄具費/1900 前提：ソウルブリンガー技能レベル5以上 戦力25
特殊能力：操者の魔法によるダメージと行使判定を+1します。
メイジ/魔法型 レベル7
魂魄具費/3000 前提：ソウルブリンガー技能レベル7以上 戦力30
特殊能力：操者の魔法を使用する際の行使判定を+1ダメージを+2します。
ウィザード/魔法型 レベル10
魂魄具費/6500 前提：ソウルブリンガー技能レベル10以上 戦力35
特殊能力：操者の魔法を使用する際の行使とダメージを+2します。
メイガス/魔法型 レベル13
魂魄具費/12000 前提：ソウルブリンガー技能レベル13以上 戦力40
特殊能力：操者の魔法を使用する際の行使とダメージを+3し、消費するMPを-1します。
ヒーラー/回復型 レベル1
魂魄具費/300 前提：なし 戦力10
特殊能力：身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
アコライト/回復型 レベル3
魂魄具費/1100 前提：ソウルブリンガー技能レベル3以上 戦力15
特殊能力：「毒」「病気」「精神効果」属性の効果で戦力が減りません。身代わりを行う場合、減少する戦力は+3点上昇します。
ハイアコライト/回復型 レベル5
魂魄具費/1900 前提：ソウルブリンガー技能レベル5以上 戦力20
特殊能力
「毒」「病気」「精神効果」属性の効果で戦力が減りません。回復を行う際の威力判定時に+1のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
ビショップ/回復型 レベル7
魂魄具費/3000 前提：ソウルブリンガー技能レベル7以上 戦力25
特殊能力
「毒」「病気」「精神効果」属性の効果で戦力が減りません。回復を行う際の威力判定時に+2のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
エンジェル/回復型 レベル10
魂魄具費/6500 前提：ソウルブリンガー技能レベル10以上 戦力30
特殊能力
「毒」「病気」「精神効果」属性の効果で戦力が減りません。回復を行う際の威力判定時に+3のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
セラフ/回復型 レベル13
魂魄具費/12000 前提：ソウルブリンガー技能レベル13以上 戦力35
特殊能力
「毒」「病気」「精神効果」「呪い」属性の効果で戦力が減りません。回復を行う際の威力判定時に+4のボーナスを得ます。身代わりを行う場合、減少する戦力は+5点上昇します。
・アニムス関連アイテム
アニムスは通常の手段では戦力を回復出来ない為、特殊な結晶を吸収させる事によってのみ戦力の回復が可能です。
アニムス結晶は便宜上ポーション類として扱いますが、ポーションインジェクターやポーションボールの対象にはなりません。アニムスの結晶核は冒険者アイテム(消費)として扱います。
アニムス結晶(小)300G 「威力10+ソウルブリンガーレベル+精神Ｂ」分の戦力を回復させます。
アニムス結晶(中)1500Ｇ「威力30+ソウルブリンガーレベル+精神Ｂ+2」分の戦力を回復させます。
アニムス結晶(大)5000Ｇ「威力60+ソウルブリンガーレベル+精神Ｂ+4」分の戦力を回復させます。
アニムスの結晶核[再顕現させるアニムスレベル×300]G
自身が直前に使用していたアニムスを復活させます。この際には戦力は全て回復します。
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